水道水が赤い・・・その原因は?

水道水が赤くなる現象は、さまざまな原因によって引き起こされる可能性があります。
古い鉄製の配管が錆びると、鉄分が水に溶け出して赤みを帯びることがあります。
また、近隣で水道工事が行われた場合、一時的に錆や沈殿物が流出することがあります。

赤い水が出た場合の初期対応としては、蛇口を開けてしばらく水を流し続けることで、錆や沈殿物が除去される場合があります。
また、恒久的な対応としては、家屋や建物内の配管が古い場合、交換を検討する必要があります。
赤い水の状況が長時間継続する場合は、配水管に原因がある可能性もありますので、最寄りの自治体へのご相談をお勧めします。

赤い水の原因が錆やマンガンである場合、健康への影響は一般的に少ないですが、長期的に摂取することは望ましくありませんので飲用を控え、散水や掃除など飲用以外で使用してください。

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水道法第20条第3項に定める安心の水質分析登録機関の弊社にぜひご注文ください。

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(このコラムの監修者:分析検査部 奥長)