PFAS検査(有機フッ素化合物)
PFASの一種であるPFOSおよびPFOA、PFHxSは、人の健康の保護の観点から、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)においても規制対象物質とされています。2026年4月からは原水や水道水中のPFOS及びPFOA検査(水道法改正)が義務化されます。
当社では、液体クロマトグラフィータンデム質量分析装置(LC-MS/MS)を用いてPFASの分析サービスを行っております。今後は、各種製品、廃棄物、食品等の媒体における分析方法を確立していきます。
商品一覧
飲料水
2026年4月より、水道事業者等に対してPFOS及びPFOAに関する水質検査の実施及び基準を遵守する義務が課されます。基準値はPFOSとPFOAの合算値で0.00005mg/Lと定められました。
また、有害性評価や検出状況に関する情報・知見の収集をすべきであるということから、PFHxSに加えてPFBS、PFBA、PFPeA、PFHxA、PFHpA、PFNA、HFPO-DAが要検討項目に追加されます。
-
ご希望の商品がない場合はお問い合わせください。登録商品以外にも各種対応致します。
-
ご希望の商品がない場合はお問い合わせください。
登録商品以外にも各種対応致します。

排水
2022年5月より、環境省はPFOSおよびPFOAを水質汚濁に係る人の健康保護に関するよう監視項目として設定し、暫定指針値をPFOSおよびPFOAとして0.00005mg/Lと定めました。また、PFHxSについても、2021年4月に今後も毒性情報や環境実態調査の知見などを収集すべき項目として要調査項目に追加されました。
-
ご希望の商品がない場合はお問い合わせください。登録商品以外にも各種対応致します。
-
ご希望の商品がない場合はお問い合わせください。
登録商品以外にも各種対応致します。

商品別検査項目早見表
| 検査項目 | 暫定目標値 | PFOS+PFOA | PFOS+PFOA+PFHxS | PFOS | PFOA | PFHxS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA) | 0.00005mg/L(=50ng/L) 以下 |
〇 | 〇 | - | - | - |
| 2 | ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS) | 現在のところ数値としては 設定されておりません。 |
〇 | 〇 | 〇 | - | - |
| 3 | ペルフルオロオクタン酸(PFOA) | 現在のところ数値としては 設定されておりません。 |
〇 | 〇 | - | 〇 | - |
| 4 | ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS) | 現在のところ数値としては 設定されておりません。 |
- | 〇 | - | - | 〇 |
規制の変遷
| 時期 | 規制 | 内容 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 2009年(平成21年) | 残留性有機汚染物質に関する ストックホルム条約(POPs条約) |
PFOS及びその塩:附属書B(制限) | ||
| 2010年(平成22年) | 化学物質審査規制法(化審法) | PFOS及びその塩:日本国内輸入・ 製造規制 |
||
| 2019年(令和元年) | 残留性有機汚染物質に関する ストックホルム条約(POPs条約) |
PFOAとその塩及びPFOAの関連物質:附属書A(廃絶) | ||
| 2020年(令和2年) | 薬生水発0330第1号 | PFOS/PFOAを水道水の 水質管理目標設定項目に追加 |
暫定目標値50ng/L (PFOSとPFOAの合算値) |
|
| 2020年(令和2年) | 環水大水発第2005281号 環水大土発第2005282号 |
PFOS/PFOAを公共用水及び 地下水の要監視項目に追加 |
暫定目標値50ng/L (PFOSとPFOAの合算値) |
|
| 2021年(令和3年) | 環境基準健康項目専門委員会 (第19回)資料3 |
PFHxSを「要調査項目」として追加 | ||
| 2021年(令和3年) | 化学物質審査規制法(化審法) | PFOAとその塩:日本国内輸入・ 製造規制 |
||
| 2022年(令和4年) | 残留性有機汚染物質に関する ストックホルム条約(POPs条約) |
PFHxS及びその塩:附属書Aに追加 | ||
| 2023年(令和5年) | 水質汚濁防止法 | 令第3条の3において定める指定物質にPFOS及びPFOAが追加 | ||
| 2024年(令和6年) | 化学物質審査規制法(化審法) | PFHxS若しくはその異性体又は これらの塩:日本国内輸入・製造規制 |
||
| 2024年(令和6年) | 米環境保護局(EPA) | 飲料水基準にPFOS及びPFOA、PFHxS、PFNA、HFPO-DA(GenX)が追加 | 基準値4ng/L(PFOS、PFOA)、 基準値10ng/L(PFHxSなど) |
|
| 2025年(令和7年) | 食品衛生法 | ミネラルウォーター類(殺菌・除菌有)成分規格にPFOS及びPFOAが追加 | 基準値0.00005mg/L(PFOSとPFOAの合算値) | |
| 2026年(令和8年) | 水道法 | 水道水質基準にPFOS及びPFOAの追加が決定 | 基準値0.00005mg/L(PFOSとPFOAの合算値) |

